こんにちは。あんです。
私は今まで17インチの大きなWindowsOSのノートPCを使用していたのですが、先日Chromebookを購入しました。
理由としては、カフェでブログが書きたいからvv
テレワークが主流になったからか、副業している人が多いからか、以前よりもカフェでパソコン仕事している人が多くなったように感じます。
私も少し前までは、カフェで簿記の勉強をしていたのですが、一段落した今、私もカフェでパソコンしたいなぁと思うことが多くなりました。
でも、さすがにテンキー付きの大型ノートPCを持って出かける気にはならない。
となると、新しい持ち歩きできるパソコンが欲しい。
そう思って、Twitterやネットの口コミを見て、ブログを書くのに最適なパソコンを探していました。
仕事で使っている会社支給PCは薄くて軽いけれど、値段も高くて気楽に買えるものではありません。
そんな中、Chromebookがスペックはそこまで高くないけれど安くてサブマシンとして程よいという情報があり、気になってました。
調べてみると、Chromebookもピンからキリまで。
結局、2万円台で購入できたLenovoのIdeaPad Slim350i を勢いでポチッと。
失敗してもギリギリ後悔しない値段だと思って買いましたが、実際はセットアップも簡単で、手軽に使えて大活躍です!
Google Chromebook Lenovo IdeaPad Slim350i のスペック
今回私が購入したChromebookのスペックです。
- サイズ:11.6インチ
- OS:ChromeOS
- メモリ:4GB LPDDR4
- ストレージ:32GB eMMC(※)
- ※eMMCは、SSDと同じフラッシュメモリですがSSDよりはスピードが落ちるHDDとSSDの中間のようなディスクです。
- サイズ:28.67 x 20.55 x 1.81 cm A4用紙くらいのサイズです
- CPU:インテル Celeron
- 重さ: 1.12 Kg
- インターフェース:Tyoe-C USB3.0×2(Power Delivery対応、Display Port出力機能付き、DC-in機能付き)、フルサイズUSB USB3.0×2 、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
- メディアカードスロット:microSDメディアカードリーダー
- 内臓カメラ:あり (前面:HD 720p カメラ)
- Officeソフト:なし
スペック的には、貧弱ですがWebページを見ることや、私のようにブログを書きたいなど高スペックを求める必要がないのであれば、起動もそこそこ早く気楽に使えます。
また、タッチパネルの機能はありません。
タブレットのように使用したい方は、別の機種にする必要があります。
Google Chromebook Lenovo IdeaPad Slim350i の良いところ、悪いところ、注意点
良いところ
何しろ手軽です
OSの起動も早いですし、セットアップもGoogleアカウントとの紐づけだけでほぼ完了しました。
値段が安い
普通のWindowsやMacOSのパソコンであれば、この値段で新品のPCを購入することは難しいでしょう。
持ち歩きできる重さ
1.12kgは、私にとってはギリギリ持ち歩きできる重さです。
1リットルのペットボトル1本分よりも少し重いくらい。
この重さが余裕な人も、重いと感じる人もいると思いますが、女性であれば1.5kg以下を目安にした方がよいかと思います。
私はこれ以上重いと、他の荷物を持って+このPCも持って行こうという気持ちにはなれなかったです。
悪いところ
ディスプレイの画質は低いです。
口コミにもありましたが、画質は低いです。
スマホのほうがきれいかも。
きれいな画質で写真をチェックしたり、動画を見たいという方にはおすすめできません。
ですが、普通にPCを見たり動画を見たりする程度であれば問題ないですし、ブロガーさんがブログを書くなどのレベルであれば問題ありません。
このあたりは人によって、感じ方があると思うのである程度の割り切りは必要かと思います。
Googleアカウントとの紐づけが必要
既にカウントを持っている人であれば、セットアップ時に既存のアカウントと紐づけるだけでよいのですが、アカウントを持っていない人は、アカウントを作成する必要があるのでひと手間かかります。
Chromebook全般に対する注意点
OSはWindowsOSでもMacOSでもない、ChromeOSです。
パソコンにあまり詳しくない方だと、たぶん多くの方がWIndowsOSを使用されていて、パソコン=Windowsのイメージがある方もいるかも知れません。
動作イメージとしては、パソコンというよりはAndoridOSのスマホがパソコンのようにディスプレイとキーボード一体型で動いていると認識されるのがわかりやすいかも。
使えるソフトも制限されますので、WindowsOSやMACOSでしか動作保証していないソフトは使用NGです。
電源オフも今までWindowsでは左下のアイコンから電源オフしていたのですが、右下の時間表示あたりのエリアを押すと出てくるインタフェースになっていました。
すぐに慣れましたが、使っているとちょこちょことOSの違いを感じます。
使っているうちにすぐ慣れます
Chromebookがおすすめな人
使用目的が明確な人におすすめします。
ChromeOSは、まだまだ制約も多いので、メインマシンというよりはサブマシンとして使うことになると思います。
私も、外でブログが書きたい。
ということを目的にしていたので、重さとサイズを重要視していました。
あとは、価格ですね。
家で書けばいいブログを外で書きたいって、ただのわがままなので、そのために高い値段を出すのはちょっと違うな。と。
ブラウザ上での動作がメイン。
オフラインでメモ帳が使えればよし。
画像編集ソフトもブラウザ上で動作するので問題ない。
であれば、一番安い機種でいいかなと、私はLenovo IdeaPad Slim350i を選びました。
Amazonでセールになっていたので
Chromebookを選ぶ場合、機能もスペックも様々なので、自分が求めるものが明確になっていないと、安物買いの・・・となりかねません。
ディスプレイがタッチパネルになるモデルで格安モデルが良い人向け
スペックが高いPC(Core i3のCPU、8GBのメモリ容量、128GBのSSDストレージ)のが良い人向け
まとめ:Google Chromebook Lenovo IdeaPad Slim350i 使ってみた感想
この記事もChromebookを使用して書いてますが、まったく問題ないです。
キーボードもサクサク動作するのでストレスはなく使うことができます。
大満足!
特に、最近はデータがクラウド上にあるものが多いのでローカルのディスクを使う機会も減っています。
わたしは、タッチパネルで文字を入力するよりもキーボード入力の方が楽なので、家でもタブレットの代わりに使用してます。
充電の持ちも、まだまだ新しいからというのもありますが、今のところ不満はありません。
今後長く使っていくうちに使いにくい点も出てくるかと思いますが、その時には追記しますね。