【家計管理/貯金】30代DINKsのお財布事情
こんにちは。あんです。
結婚して数年。いつの間にやら30代後半。
別に子供嫌いなわけではありません。ただ、子供がいない共働きなだけです。
子供がいないからこそ、ふるさと納税の使用用途は「子育て支援系」のものを選んでいるし、児童福祉には力を入れるべきだとも考えています。
我が家は共働きで、周りの共働きの人は多いけど、女性は子供がいて時短だったり、パートだったりして、バリバリ稼いでいるっていう夫婦が少ないです。
本当は、子供がいない夫婦のお金事情とか相談したいし、将来設計とかを知りたいんですけどね。
今の生活でお金に困ることはないけれど、管理できているとは言い難い。
そんな我が家の家計状況をご紹介します。
家計管理:財布は別。お互いの年収は把握
我が家の事例としては、財布は完全に別ですが、お互いの年収は把握しています。
サラリーマン2人ですので源泉徴収票が出たときに、見せてます。
だからといって、何をするということもありません。
本当は、このタイミングで年間の予算計画みたいなのを立てるのがよいのでしょう。
DINKs家庭は、お互いに貯金していると思っていて、蓋を開けると貯金がなかった・・・とか、ちょっと良いものを買ってしまって、どんどん生活レベルが上がってお金が貯まらないなどとインターネットではよく耳にしますが、実際どうなんでしょう。
DINKs夫婦の家計管理
夫メインの支出(固定費分)
- 住宅ローンの返済
- 光熱費
- NHK受信料
- 携帯料金(夫分のみ)
- 保険料(夫分のみ)
妻メインの支出(固定費)
- 住宅ローンの返済額の半分を繰上返済用に貯金
- 携帯料金(妻分のみ)
- 保険料(妻分のみ)
夫婦変動費
- 食費・・・スーバーに行った方(主に妻)
- 旅費・・・主に妻(各サイトのアカウントを持っているから)
- 家電購入等の大型買いもの・・・夫(ヨドバシカメラのポイントカードを持っているから)
それ以外は、なんとなくその場の雰囲気で支払いします。外食も、準備が先に整った方みたいな感じです。
マンションのローンはありますが、世帯収入の15%程度。
車も持っていないので、旅行に行くのも公共交通機関を使います。
残りのお金はそれぞれが好きに使ってますが、双方そこまでお金がかかる生活はしていません。
ただ、平日はほぼ私も料理はしないので、コンビニごはんやスーパーの惣菜ばかりです。
DINKs夫婦の貯金方法
貯金もそれぞれにしています。
私の貯金の話は、先日記事にしました。
ちなみに、この貯金の中には、妻の固定費「繰上返済用のローンの半額分」は含まれてません。
とはいえ、私の収入からはだいたい年間300万円くらいが、貯蓄資産となっています。投資信託、NISAの含み益があるので、全額お給料から出ているわけではないですが。
夫のほうが、住宅ローンの返済があるので額は少ないですが、貯金はしているようです。
ようですっていうのは、夫は銀行口座=給与口座1本のため、貯金というよりは残高は増えている。というかんじですね。
もともとゲーム以外にお金を使わない人なので、助かってます。
資産運用も初めて欲しいと思っているのですが、夫はやっとふるさと納税デビューしました。
子供がいない分将来的にも自分たちの後始末は自分たちでしなければという思いもありますので、お金は大事です。
家計管理:年2回の各口座の残高の棚卸
家計管理はザルのため、年に2回の口座の残高チェックをします。
気分がいいので、ボーナスの後の一番残高が多い時に実施しています。
残高チェックはExcelにまとめているのですが、縦に各口座、横に日付を項目名にして追記していくリストです。
もちろんクレジットカードで引き落としが今後あるものというのはありますが、ある時点で前年度の同時期に比べて、資産額が増えているかのチェックをすることができます。
また、投資信託の増減率をここで確認できます。
投資信託は時期によっては当然マイナスになっていることもあるので、これはポートフォリオのチェック程度。
大事なのは、銀行口座の預金がマイナスになっていないか、なっているとすれば明確な要因があるのかです。(家の頭金、別の銀行の定期預金に入れたなど)
全体としてプラスになっていれば、基本的にはOKですが、増加額が少ないと「やばい」と気が付いて、引き締めに入ります。
特に夫より私のほうが散在しがちなので、注意しています。
結局、平日に一緒に食事をすることも少ないし、それぞれ出張があったりで、月々の予算を立てるのが難しいので、この方法が私たち夫婦には一番合っているようです。
共通の財布を作ってみたり、役割分担をもう少し明確にしてみたり、いろいろチャレンジしましたが、うまくいきませんでした。
私が家計簿をつけられたりする人間であれば、ちゃんと支出を把握できるのかもしれませんが、長続きせずに挫折しました。
自分の家計簿だけつけててもだめだし、夫の支払いまでいちいち入力管理できるほどお互いマメな人間ではなかったということです。
共働きの場合、支出をすべて把握するためには、どちらかが全収入を管理しないと絶対無理です。
まとめ:こんなザルでもなんとかなる理由
家計としては月々の管理はせず、それぞれ貯金もしながら、マイナスにならないようにやりくりをしているというのが、我が家のお金管理方法でした。
こんなザルでもなんとかなるのは、夫婦二人とも危機感を持っているからです。
ネット上の共働き夫婦が身を滅ぼしたネタ記事を読みながら、お互いこれが他山の石となるように注意しています。
片方がちょっとお金使いすぎじゃないか?という時には必ず片方がチェック入るので双方が監視しあっているようなところがありますね。
主に私が贅沢しようとして、夫に牽制されるのですが・・・
我が家の場合は、家を購入する前に、ファイナンシャルプランナーさんに家計のチェックをしてもらって、今のままの生活であれば、何とかなりそうなことまではわかりました。
一度、家計チェックをしてもらうのは、安心感になりますね。
いまだと、女性のためのマネーセミナー | スクロール主催/参加無料といったものもあります。
マネーリテラシーは大事ですし、家計に対してモチベーションも上がるのでおすすめです。