【100円でスタート】アボカド栽培で簡単観葉植物。

こんにちは。あんです。

我が家では、2つの観葉植物を窓辺において緑を楽しんでいます。

どちらもアボカドを種から育てたものです。

アボカドは食べるのは大好きで、スーパーで安売りしている時にはしょっちゅう買っていましたが、種は捨てていました。

そんなアボカドの種が水耕栽培で、芽が出て木になると知ったので、せっかくだからとチャレンジしたのが去年の秋。

もともと捨てていたものだし、ダメ元でやってみたところ・・・

すっかり、立派に育ち、我が家の癒しとなっています。

目次

アボカドの種からの育て方

アボカド

どんなアボカドがいいのか?

スーパーで売られているアボカドは大抵品種としては1種類なので、これがいいというのはありません。

私は、ある日買ったアボカドの種がすごい立派で、傷つけずに外すことができたので、チャレンジしてみることにしました。

また、その3か月後くらいに、ふるさと納税で国産アボカドを手に入れたのでそれも育てています。

アボカド栽培に必要なもの

アボカドを育てるのに必要なものは、3つだけです。すごく簡単に始められますよ。

・アボカドの種

・種より1周り大きい容器

 ビン、コップ、ペットボトルをカットしたものなど、おうちにあるもので大丈夫です。

・爪楊枝3本

どうやってアボカド栽培するのか?

アボカドの種

最初は水耕栽培になります。

小学生の時の昔懐かしい、クロッカスやヒヤシンスと同じように、種の下半分を水につけた状態にします。

ある程度、根がでたら土に植え替えましょう。

種をよく洗う

まずは、種をよく洗ってください。

回りに果肉がついているとそこから腐ってしまいます。

また、アボカドのまわりのヌメヌメした部分には、発芽を抑える効果があるので、キレイに洗ってください。

爪楊枝で刺す(上下注意)

キレイに洗えたら、アボカドの真ん中くらいにバランスとるように3か所爪楊枝をさしてください。

安定するくらいグッと差し込んで大丈夫です。

注意点としては、アボカドの種には上下があり、とがっている方が上になるようにしましょう。

爪楊枝で刺したら、後は容器に水を入れてアボカドの種を入れるだけです。

だいたい半分から1/3程度水に浸かるようにします。

水は、できるだけ毎日代えてくださいね。

爪楊枝の刺す位置は、真ん中くらいで、ちょっとナナメに刺した方が水に浸からなくていいです。

初回に爪楊枝をさした時に、水に半分くらい浸かってしまい、芽が出るよりも先に爪楊枝が変色してしまいました。

アボカドの種を外す時に包丁でえぐっても平気?

アボカドは、種の真ん中に胚があり、そこが傷ついてなければ発芽します。

そのため、爪楊枝で刺しても大丈夫なのですが、包丁でえぐってしまったものはお勧めしません。

そこから腐ったり、うまく発芽できない可能性が高いためです。

アボカド栽培しようと思って買った場合には、半分に割ったあとの種はスプーンなどで丁寧に取り外しましょう。

どれくらいで発芽する?

一般的には30日程度と言われています。

まずは、根が生え始めて、そのうちに種が割れて芽が出始めます。

私の場合は、育て始めた時期が悪く、1つ目のアボカドを10月末ころから育て始めたのですが、根がが出たのは、12月末頃でした。

10月11月頃は、気温が低いけれども、暖房を入れるほどでもなく、室温が低かったのが原因ではないかと思われます。

2つ目の種は、1月末頃に育て始め、部屋の暖房で暖かい中にいたのがよかったのか、1か月たたずに根が生え始めました。

アボカドを育てるのに最適な時期

植物全般に言えることかもしれませんが、5月から8月頃の部屋の気温が20℃以上安定して発芽しやすいようです。

とはいえ、私は秋・冬から植えても時間はかかりましたが、ゆっくり根が生えて、今では元気に葉っぱを広げています。

なので、絶対にこの時期じゃないとダメということではありません。

南国の植物なので、暖かい方がより種にとってよい環境ということでしょう。

実際、5月を過ぎたころから、ぐんぐんと幹が伸びてきました。

アボカドの成長過程

まずは、ちょこっと根っこが生える

アボカドの種
根っこがちょろっと生えてきました

最初は、水に浸かっている方が少し割れてきて、根っこが生えてきます。

太い根が1本生えてくると、だんだん種が割れてきます。

次に、芽がでてくる

さらに成長すると今度は上に向かて芽が生えてきます。

そして、双葉のような状態でするすると幹(茎?)が伸びていきます。

葉っぱが大きくなり、根がぎっしり生えてくる

アボカド栽培
手前は、芽がでて幹が伸び始めてます

ある程度、幹が伸びていくと今度はどんどん葉っぱが大きくなります。

根もぎっしり生えてくるので、そろそろ土に植え替えても大丈夫な時期です。

ちなみに、この頃になると、ジャムの瓶の中に根がいっぱいになってきます。

今、もう一度アボカド栽培始めるなら、水耕栽培用の器を買ってもよかったです。

水の入れ替えとかも簡単そうなので。

こんなのとかおしゃれ

アボカドを植え始めて約9か月どうなってる?

アボカドの木
こんなに大きくなりました

我が家のアボカドですが、最近天気の良い日は水をたっぷり上げて、太陽にあてているのがよいのか、すくすくと伸びています。

プランターに植え替えられているのが、スーパーで購入したメキシコ産のアボカド

ジャムの瓶に入っていてそろそろ植え替え検討中なのが、ふるさと納税の返礼品でいただいた宮崎県産のアボカドです。

比べてみると、葉っぱの形とか色とかが少し違いがあります。

一時期は、毎日切り花を活けていたのですが、夏になるとどうしてもモチが悪くなってきてしまい止めてしまいました。

そんな中、気軽に始めたアボカドたちがよい緑のアクセントになって、生活に彩りを与えてくれます。

なかなか伸びるのに時間がかかるし、毎日変化があるものでもないですが、少しずつゆっくり成長する姿を眺めるのは楽しいです。

アボカドをよく買われるかたは、簡単に始められますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

※ふるさと納税でアボカドを注文する場合は、収穫時期があるため申し込み時期が限定されます。

秋ごろからサイトをチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アラフォー女性システムエンジニア。
夫と二人くらし。子無し。
今は生活にゆとりはあるけど、健康と老後が心配。
健康コンシェルジュ。FP3級・簿記2級取得。
生活をちょっと豊かにするアイテムと自分を癒やす生活について、つれづれ書いてます。
Twitter/楽天ROOMやってます。リンクは下のアイコンから↓

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