こんにちは。あんです。
10月下旬。夫と出雲旅行に来ました。
飛行機で早朝移動をし、初日です。一番アクティブに動きましたねー。
島根旅行:1日目のスケジュール
8:30に時刻通り到着し、9時発の空港バスで出雲市へ。
空港バスで出雲市駅へ。駅近くのホテル(ドーミーイン)を取っていたので、荷物を預けて大社へ出発
ローカル線の一畑電車でのんびり
出雲大社駅から徒歩で、稲佐の浜へ。
出雲の歴史のジオラマがあっておもしろい
16時にチェックイン。夕飯までの3時間の間に大浴場でさっぱり&一眠り
予約しておいてよかった。混んでた。
出雲大社へのお参りの前に稲佐の浜へ
出雲大社駅から出雲大社までは徒歩5分程度ですが、そこから約1.5キロほど先のところに稲佐の浜という海岸があります。
稲佐の浜自体は、全国の神様が神在月に来る際に降り立つという神聖な場所です。
地元ではここでいただいた砂を持ち帰り、出雲大社の中にある素鵞社(そがのやしろ)で交換して持ち帰るという風習があるそう。
本来は、1年間奉納してから、持ち帰るそうなのですが、旅行ではそうも行かないので、素鵞社の敷地ないにある砂の交換所で、すでに奉納されている砂を持ってかることができます。
このことを事前に知って、せっかくなら持ち帰りしたいということでジップロックと、さらに砂がこぼれないようにビニール袋を持って今回挑みました。
途中で道を間違えたりして、20分以上掛けて稲佐の浜に到着。
弁天島が目の前にあって、とても気持ちよかったです。

島の上の方に鳥居とお社があるので、お参り。
弁天島の麓のあたりで、そっと砂をいただき、用意していたジップロックに入れました。
小さなスコップを持ってきているかたもいましたね。
ちなみに、出雲大社駅から行き道はタクシーに乗ればよかったと、この時点でこのあとの道のりを思って軽く後悔してました。
帰りにタクシーは難しいと思うので、体力に自信がない人はタクシーに乗るのがいいと思います。
砂を頂いて、出雲大社へ。素鵞社(そがのやしろ)で奉納

無事に砂を頂きまして、11時半頃。
このあとは、この砂を奉納するために出雲大社へ向かいます。
とはいえ、行きがけにランチで出雲蕎麦も食べました。
本当は、行きたかったお店があったのですが、団体さんの予約が入ってて行けなかった。
とはいえ、出雲大社周辺は飲食店がいっぱいあるので、そこまで困る事はありません。

お腹も満たされたところで、いざ出雲大社へ!
鳥居をくぐると神聖な空気感があり、気持ちが引き締まります。
まずは本殿に行き、前回良縁を願った結果、今の夫と無事に結婚できたことの御礼をしました。
出雲大社は本殿の真後ろに大国主命が祀られている素鵞社があるので、ぐるっと各お社にお参りしながら向かいます。
素鵞社は、本殿の裏のシンプルなお社です。

社の足元のあたりに砂を奉納する箱があります。
こちらに、稲佐の浜から持ってきた砂を奉納し、同じ箱から同じ量の砂を頂きます。

砂を奉納しないで、持って帰っては駄目ですよ〜


この砂は、家の庭に撒いたり、小瓶に入れてお守りとすることがよいみたいです。
我が家には庭がないのでビンに詰めて、神棚に置こうかと思っています。


砂を頂いて、そのまま神楽殿に行って大注連縄へ。
本殿のしめ縄も大きいけれど、神楽殿のしめ縄がよく写真に出ているしめ縄です。
カットされた断面が美しい。


出雲大社隣の島根県立古代出雲歴史博物館、ぜんざいをいただく


出雲大社の隣に、島根県古代出雲歴史博物館という場所があります。
初めて出雲大社に行くなら、出雲大社の歴史や、出雲の歴史についてのジオラマがあって興味深いのでおすすめです。
※常設展だけで楽しめます。
昔の出雲大社の予想の模型が置かれていて、思わず下から見上げてしまったり、出雲の国の風土記の映像が流れていたり。
1時間以上ぶらぶら見てました。
その後、足が疲れたので出雲大社前のご縁横丁入り口のカフェでかわいいぜんざいを食べ、ホテルに戻ることに。


ホテルチェックインしたのは、16時。
まだまだ夕方の時間だったけれど、どっと疲れてしまって一日終わったような気分です。
宿泊したドーミーイン出雲は大浴場があるので、早速大浴場に行き、さっぱりしたあとに一眠り。
体力ないわたしには、朝4時半起きでここまで動きっぱなしは辛かった。


出雲の夕飯は事前に予約したツバメヤへ
1時間ほど眠ってスッキリした体で、夕飯を食べに。
事前にネットでネットで調べて気になっていたツバメヤへ。あとからガイドブックを見たらガイドブックにも紹介されている定番のお店だったっぽい。
サンロードなかみちという商店街の中にあるお店で、他のお店に比べても大人気で観光客と地元客でごった返していて、事前予約必須!でした。
ちなみに、若い人たちが経営している白基調のオシャレな店構え。
日本酒や地魚が美味しくて、お刺し身だけでなくカワハギの肝和えやシジミなど地元の名物をお腹いっぱい食べました。



私はお酒弱いので、夫が頼んだものを一口ずつ
飲んだ日本酒で美味しかったものをお土産に買って帰ったー。
ほろ酔いどころかべろ酔い状態で、夫婦でふわふわホテルに戻り、1日目終了。
この時点で、まだ21時。
これくらいがちょうどよい。