こんにちは。あんです。
在宅勤務で家に籠もって、ストレスもためがちな私は、定期的に一人でホテルに泊まってリフレッシュしています。
自分のまわりの環境を変えることで、日常から強制的に切り離されて休まりますよね。
ホテルに行く時は、特に観光をすることもなく館内でのんびりと読書をしたり、温泉はいったり、このブログについて考えたりと時間をゆったり使うことが多いです。
読書が趣味で読むスピードは人より早いと自負している私ですが、じっくり読みたい本はホテルに籠もって集中して読みます。
この記事は、一人でホテルステイしても何していいかわからない人に向けて、読書のススメです。
ホテルで読書するメリットとは?

なんでお金をかけてホテルに泊まって、観光するわけでもなく読書をするってもったいないと思う方もいるかと思います。
でも、あえてホテルで読書するにはやっぱりそこでしか得られないメリットもあるのです。
心地よい静寂環境
ホテル滞在中は、静かな環境と快適な空間があります。騒々しい日常生活から離れ、集中して読書に没頭できるのが最大のメリット。
ホテルに滞在することで、日常生活から離れることができるので、仕事や家事のストレスから解放され、自分自身に集中できますよ。

どうしても普段は自分のことをないがしろにしがち
家にいるとテレビがあったり、掃除がしたくなったり、宅急便が届いたりと気になることがいろいろありますよね。
きれいに清掃された環境で、気が散ることもない静かな環境が本の世界に没頭させてくれます。
また、ホテルの客室では他の人の目を気にせず、自分自身のペースで読書を楽しむことができるのも最高です。
ホテルの快適なベッドやソファでの読書
ホテルのサービスによっては、読書にぴったりの快適な椅子や照明が用意されていることもあります。
清潔なベッドでごろごろしてもよし、窓際のソファでぼんやり外を眺めながらもよし。
リゾートホテルであれば、プールサイドや屋上のテラスなど、開放的なスペースでの読書もおすすめです。
また、ホテルのカフェスペースでの読書は、のんびりとした時間を味わうことができます。
ひとりであれば、ホテルのレストランやバーでは美味しい料理やお酒とともに本を楽しむことができますよね。
読書に適したホテルおすすめ
読書することを目的としたホテルも最近は多いです。
快適な客室や広々としたロビーなど、リラックスできる設備が整っています。また、各種サービスも受けることができ、本を読むだけでなく、快適な滞在を楽しむこともできます。



最高のリフレッシュ
湯河原:夢十夜


夏目漱石の短編小説「夢十夜」になぞらえた旅館です。
書籍をメインにしたインテリアで建物中が埋め尽くされています。
部屋にはハンモックやソファーがあり、客室にも部屋のテーマごとに本が置かれていますので、普段手に取らない本を選ぶのも楽しいですね。
読書コーナーには、ソファーではなく、ベッドがあり、本に埋もれて読書をする時間を味わうことができます。



館内見て回るだけで、読書好きには楽しそう
長野:蓼科親湯温泉


創業大正十五年の歴史あるホテルです。
重厚な雰囲気に、約3万冊の蔵書がある蔵書Launge&Barがある素敵な温泉宿。
高級感のある露天風呂付客室やプラネタリウム岩盤浴など、読書が目的じゃなくても一度泊まってみたい趣を感じられます。



重厚感があって憧れる〜
名古屋:ランプライトブックスホテル名古屋


名古屋のビジネス街の中にあるホテル。
1階に24時間営業のブックカフェがあり、宿泊客は無料で貸出してもらうことができます。
部屋もこじんまりしてはいますが、オットマン付きのひとりがけソファーが読書にぴったり。





名古屋に行く時にはまた泊まりたいホテルです。価格もお手頃。
東京:BOOK AND BED TOKYO


『泊まれる本屋』がコンセプトのホテルです。
最大4000冊収納できる客室を兼ね備えた大きな本棚がシンボル。
部屋自体はカプセルホテルでカーテン仕切りの部屋ではありますが、自分自身が本棚の中に入ったような空間となっていて、その空間に入る事自体がテンション上がります。



カプセルホテルなので、普通のホテルを想像するとがっかりしちゃうかも
必需品:Kindleで本棚を持ち歩く


私のホテルステイで欠かせないのは、KindlePaperwhiteです。
紙の本のよさは、もちろんありますが、宿泊となれば着替えの他、スキンケア用品や化粧道具など荷物が重くなりがち。
1泊程度であれば、肩掛けトートバック1つで行きたい私としては、できるだけ荷物は減らしたい。
でも、読書を目的とするのであればたくさん本を読みたい。
そんな時にピッタリなのがKindleです。
その中でもPaperwhiteは、目にも優しくて文庫本を読むかんじに近いですね。
宿泊時の紙で読む本は、ホテルにある貸本を利用します。
Kindleを持っていっても、そこでしか出会えない本もありますからね。
KindleUnlimitedは3ヶ月99円キャンペーンをやっていることもありますので、興味があればぜひぜひ。
サブスク断捨離しても残してしまう、私には欠かせないサブスクです。



Kindle大好き
まとめ:読書と贅沢なくつろぎの空間を味わいに行こう
結論、ホテルで読書はサイコーですよ。ということです。
優雅な時間を使っている気持ちになれます。
観光目的でアクティブに過ごす旅もよいですが、自分を癒やすゆったりとした旅をぜひ味わってください。