出雲旅行記④松江市内で堀川めぐりと宍道湖の夕日を見る

こんにちは。あんです。

旅行最終日は、松江市に移動して松江城周りを観光。宍道湖の夕日を見て、サンライズ出雲で帰ってきました。

3日目には天気にも恵まれて、よい秋晴れでした。

目次

島根旅行:3日目のスケジュール

STEP
松江市へ移動
STEP
松江城に行って、ハートの石垣を探す

ハートの柱はなくなってしまったみたい

STEP
堀川めぐりを楽しむ

前回は、寒くて寒くてそれどころではなかったので、行きたかった

STEP
島根県立美術館に移動
STEP
宍道湖の夕日を眺める
STEP
サンライズ出雲で帰宅

松江駅からバスで松江城へ

松江城

10時に旅館をチェックアウトして、松江駅へ電車で移動。

コインロッカーに荷物を預けて、バスで松江城へ。

時間帯によるけどバスは15-20分に1本くらいかな。

秋晴れの空にそびえる松江城は綺麗でした。

松江城の天守閣を登って、こんな急な階段(しかも滑りやすい)を甲冑来て上り下りするとか、ホントに昔の人の足腰とバランス力に感心する。

私は、下りが怖くて怖くて半分座りながら降りてしまったよ。

女性はスカートNG。短いと下から覗けるし、長いと踏んでしまって危ない。

前回来た時は、天守閣内の柱にハートの節があるのが確認できたけど、いたずらが酷くてなくなってしまったみたい。

寂しいし、ちょっとのいたずら心で取り返しのつかないことになるのに怒りも覚える。

松江城
前回訪問時の写真

夫にその話をしながら、ハートの石垣はまだあるみたいなので、探しに行く。

観光案内所を過ぎたところにある階段の13段目横あたりにあるという情報を見て、石垣ウォッチング開始。

前回も見つけたはずなのに、ほとんど場所は覚えてなかった。

ハートかな?
あん

私達以外に探している人いなかった・・・

念願のぐるっと松江堀川めぐり

前回は寒すぎてできなかった「ぐるっと松江堀川めぐり

松江城周辺のお堀をぐるっと一周遊覧船で周遊するものです。

船を運転してくれるおばちゃんの話を聞きながら松江の自然を楽しめます。

緑が綺麗

周遊チケットは1日乗車券で大人ひとり1600円。

一周約50分ですが、停留所が3箇所あってどこからでも乗り降りできます。

私達も本当は、途中の停留所で降りようかと最初話をしていたのですが、乗ってみると船の上が心地良くて、船頭のおばちゃんの話が興味深くて1周乗ってしまいました。

お堀岸の植物やサギや鵜や鴨などの鳥がいっぱい来ていたり、お堀まわりの観光施設の説明をしてくれたり。

橋の低いところは、船の屋根を下げて、乗っている人もみんなで頭を下げてくぐるみたいな、ちょっとしたアトラクション感もありました。

橋をくぐっていきます

ぜひ、松江に行った人は乗ってほしいですね。

降りた時、思わず「あー楽しかった」と声が出てました。

降りたあとは、船頭のおばちゃんに進められた松江歴史館(入場は無料)の喫茶スペースで美味しいお抹茶と和菓子を食べて大満足。

とろっとろのわらび餅

美味しいわらび餅(見た目からは、わらび餅だなんて思わなかった)を食べて、そのままカラコロ広場までお散歩。

カラコロ広場は堀沿いにあるイベントスペースですが、周りに飲食店がいくつもあり、テイクアウトして堀沿いで食べることもできます。

我々はおやつ食べた直後だったので、お店をのぞきながら松江駅に戻って、駅でコーヒーとパンを食べてしまいました。

宍道湖で夕日がみえるか?島根県立美術館へ

宍道湖

夕日の時間までお土産を駅で買ったりしながら、時間を潰して、日の入りの1時間半前くらいにつくように島根県立美術館にいきました。

島根県立美術館は宍道湖沿いに立っていて夕日を見るのに絶景の場所です。

我々がついた時には、夕日を見に来た人たちが結構いました。

日没時間は、ホテルに掲示板が出ていたり、ネットで調べればすぐに出ます。

当たり前ですが、夕日は日没前に発生するので、ちょっと早めに行くのがおすすめです。

良い時間になるまで、美術館のミュージアムショップを眺めたり、人間観察したり。

宍道湖
宍道湖の夕日

我々が行った日は天気が悪い日が続いていて、雨は降らなかったものの厚い雲がかかっている状態でした。

でも、雲間から光が差し込む天使のはしごが出ていて、それはそれで幻想的。

真っ赤な宍道湖は見れなかったですが、それでも綺麗な湖が眺められて大満足。

日が落ちてきて寒くなってきたので、完全に日が沈む前に退散。

バスで松江駅に戻りました。

松江市観光は、バスにたくさん乗りましたね。

夜は、19時半頃のサンライズ出雲だったので、電車内でお弁当でも食べようかと思っていたのですが、思ったより早く帰ってこれたのと松江駅前の居酒屋さんがあいていて、夫がのどぐろが食べたいというので、急遽駅でご飯。

おでんは冷えた体にしみたー

のどぐろのお刺し身は美味しかったけど、なかなかにお高くて(どこのお店でも高かったですが)、それ以外のおでんやしめ鯖の押し寿司の満足感に比べると、このお値段でなぁ・・・という印象。

のどぐろは最初から目的を持って食べにいかないと、難しいなと思いました。

サンライズ出雲で松江市から帰宅

電車内でのお供となるおやつや飲み物を買って、いざサンライズ出雲へ。

B寝台の個室は狭くて、荷物がおけるのは、フリースペースは人が一人立てる場所のみ。

そこにコロコロを置くと、もうぎっしりという感じでした。

サンライズ出雲
ベッドサイドに少し手荷物がおけます

とはいえ、ベッドは大人ひとりであれば余裕に寝れるのと、枕元には少しスペースがあったのでそこに手荷物をおいたりすることはできます。

注意点としては、コンセントが足元側にあるので、少し長めのケーブルがないと枕元にスマホが置けないというところ。

私は幸い持ってきたものが元々ケーブルが長かったので、問題なかったのですが、夫は足元の棚においていたそうです。

シャワーを浴びるのは、着替えや髪を乾かすことを考えるとハードルが高かったので、やめました。

あと、女性はクレンジングシートの方が部屋でメイク落としができるのでおすすめです。

各車両ごとに洗面台が1つあるのですが、共同なので長居はできません。

洗顔は仕方ないけど、クレンジングを洗面所を占拠してのんびりするのは気が引けるところ。

クレンジングシートが肌に合わないとか、事情がある人はサンライズ出雲に乗る前に駅周辺のトイレですませておくことをおすすめします。

また、1つ目の駅に泊まるまでの間に車掌さんがチケット確認に来ますので、それまではあまり出歩かないように注意してくださいね。

私はさっさと着替え(手持ちのパジャマ的Tシャツとショートパンツ)をしていたので、おっとっと。となりました。

寝台電車なので、夜はほとんど外の風景は見れませんが、月が綺麗だったのと、夜間に雨が関東は降っていたみたいで朝起きたら、綺麗な虹が出ていました。

サンライズ出雲
綺麗な月が見えました

島根旅行は、最後までお天気に恵まれ、雨を避けて移動でき、ほどほどにアクティブでほどほどにのんびりできたのがよかった。

島根県はなかなか遠いですが、夫婦で良縁の御礼もできて、良い旅になりました。

今度は、伊勢神宮に行きたいなー。

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この記事を書いた人

アラフォー女性システムエンジニア。
夫と二人くらし。子無し。
今は生活にゆとりはあるけど、健康と老後が心配。
健康コンシェルジュ。FP3級・簿記2級取得。
生活をちょっと豊かにするアイテムと自分を癒やす生活について、つれづれ書いてます。
Twitter/楽天ROOMやってます。リンクは下のアイコンから↓

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