こんにちは。あんです。
私はニンニクが大好きで、料理をするときにメインにも、隠し味にもニンニクを使うことが多いです。
普段は、チューブに入っているすりおろしニンニクを使ってしまうのですが、時間に余裕があったり、ニンニクスライスを使いたい用にも、スーパーで丸ごとのニンニクを買ってキープしています。
でも、二人暮らしの料理でニンニクを使うといっても、1かけ、2かけ。
気がつくと、冷蔵庫の奥で、立派な芽が生えていることも・・・。
そんなときにおすすめの保存方法は、ニンニクのオイル漬けです。
丸のままのニンニクをオイル漬けにしても良いのですが、それだとニンニクを料理するときに潰さないといけないですよね。
私は必要になったときにパッと使えるように最初から潰してオイル漬けにしています。
ニンニクのオイル漬けの作り方
ニンニクのオイル漬け自体はとっても簡単。
熱湯消毒したガラス瓶に、ニンニク1玉分を潰したものを入れ、オイルでヒタヒタにするだけです。
だいたい、冷蔵庫で1ヶ月くらいで消化してくださいね。
オイルはサラダオイルやオリーブオイルなど好きなもので大丈夫です。
私は、普通のサラダオイルで作ってます。
鷹の爪やスパイスを入れてアレンジをしていた時期もありましたが、ノーマルなものが一番アレンジができるのでおすすめです。
パスタやアヒージョのようなニンニクメインの料理に使うのはもちろんのこと、カレーや青菜の中華炒めのようなちょっとニンニクを入れたい料理でもサクッと使うことが出来ます。
調味料的に、いろんな料理に活用できます
そんなとっても便利なニンニクのオイル漬けですが、ニンニクを潰すのが正直手間です。
手で潰してみじん切りにするのは、手もニンニク臭くなるし、大変だと思います。
我が家では、ニンニクを潰すのに、必須のツールがありますので、ご紹介しますね。
ニンニクを潰すのに必須ツール:ニンニク絞り
それは、実家にいたときに、私が子供のころから母が使っていたニンニク絞りです。
ニンニクの皮を向いて、半分〜4等分に切って、ギュッと握ると、潰されたニンニクがでてくるもの。
よくラーメン屋さんに「セルフでニンニク追加してくださいね。」とおいてあったようなものです。
20代後半で一人暮らししてから、自炊する機会が増え、特にお手軽パスタを作ることが多かったのですが、ニンニクをいつも包丁でみじん切りしてました。
でも、手間だし、手が爪の中までニンニク臭くなるしで、イマイチ。
実家で使っていたニンニク絞りが欲しいなと思っていました。
ベターホームのニンニク絞りでした
母に聞いたら、なんと母が独身時代(40年前)にベターホームで料理を習っていたときに買ったものだそう!
いまだに実家では現役です。
ネットでみたら、1500円くらい。40年以上使えると思ったら安すぎるのでは!?
というくらい我が家では大活躍の便利ツールです。
ベターホームのニンニク絞りのいいところ
このニンニク絞りのいいところは、持ち手のところの金属が厚くて、丸みがあるところです。
私はあまり力がないので、ギュッと絞ったときに金属の端が尖っているとモノによっては、手が痛いこともあります。
この握り部分の厚みとほどよい重みが使いやすいポイント!
穴も、絶妙にサイズが違うサイズできれいに潰すことが出来ます。
薄皮もきれいに残るので、口触りを気にするときには丁寧に取り除いて料理できるのも便利です。
使い方は簡単で、ニンニク1かけを半分〜3等分くらいにカットして、まるい部分に入れます。
その後にぎゅっと持ち手を握ると、潰されたニンニクが出てきます。
入れる量が多いほど、潰すのに力を使うので、握力自信がない人は小さめに入れると小さい力でも、大丈夫です
ベターホームのニンニク絞りのイマイチなところ
このニンニク絞りに限ったことではないですが、どうしても穴の部分にニンニクが詰まりますね。
使っている最中は、次のニンニクを詰めてギュッとすれば問題ないですが、使用後に洗うときに爪楊枝や竹ぐしなどで詰まったニンニクを取る必要があります。
また、基本的にニンニク絞りは、ニンニクを絞るだけの用途なので、キッチンツールをできるだけシンプルにしたい人にはおすすめしません。
それでも、ニンニク好きでチューブニンニクをよく使っている人には、一度使って見てほしい。我が家では欠かせないキッチンツールです。