【初心者向け】控除ってなに?少しでもお得になるために知っておくべきこと。

お金のこと

こんにちは。あんです。

昨年度末に、一年分を一度に作業して大変だった医療費控除の準備を半年たったので、そろそろ始めようかと思って、ふと思いました。

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そもそも控除ってなに?

なんとなく、税金がお得になるやつ。くらいの認識だったので、控除について調べてみました。

知っている人は、当たり前に知っているかもしれない初心者向けの「控除」について、簡単にまとめてます。

控除とは?

控除とは、goo国語辞典によると以下の通りです。

金銭、数量などを差し引くこと

goo時点

つまり、所得から差し引くことができるものを控除といいます。

だから、私が食堂で社員証決済を使った場合、給与明細の控除欄に記載されていたんですね。

でも、だからと言って、課税所得からはひかれてません。

さらに調べてみると、控除には「所得控除」と「税額控除」2種類ありました。

所得から「所得控除」を差し引いて計算されたものから、税額控除額を引いたものを所得税として我々が納税しています。

つまり、この二つに当てはまらないと、所得税は減らないんですね。

では、それぞれどんな種類があるのでしょうか。

所得控除とは

課税対象の所得を減らすことができます。

所得控除には、14種類あります。

  • 医療費控除
  • 寄附金控除
  • 雑損控除
  • 生命保険料控除
  • 地震保険料控除
  • 社会保険料控除
  • 小規模企業共済等掛金控除
  • 寡婦(寡夫)控除・ひとり親控除
  • 障害者控除
  • 勤労学生控除
  • 配偶者控除
  • 配偶者特別控除
  • 扶養控除
  • 基礎控除

サラリーマンであれば、年末調整にて会社が処理をしてくれます。

ただし、医療費控除、寄付金控除、雑損控除は自分で確定申告が必要になります。

ふるさと納税は、寄付金控除のカテゴリーなので、申告が必要になるんですね。

雑損控除は、災害又は盗難若しくは横領によって、資産について損害を受けた場合等に利用できます。

No.1110 災害や盗難などで資産に損害を受けたとき(雑損控除)|国税庁

税額控除とは

所得控除を引いた額から計算された所得税に対して、さらに税金自体を減らすことができる控除です。

節税効果はこちらの方が高いですが、各種条件があります。

  • マイホームの取得等と所得税の税額控除(住宅ローン控除)
  • 居住者に係る外国税額控除
  • 非居住者に係る外国税額控除
  • 配当所得があるとき(配当控除)
  • 政党等寄附金特別控除制度
  • 認定NPO法人に寄附をしたとき
  • 公益社団法人等に寄附をしたとき
  • 試験研究費の総額に係る税額控除制度
  • 雇用者の数が増加した場合の税額控除
  • 雇用者給与等支給額が増加した場合の税額控除
  • 地方活力向上地域等において雇用者の数が増加した場合の税額控除
  • 給与等の引上げ及び設備投資を行なった場合等の税額控除

住宅ローン控除は、会社員は1年目のみ確定申告が必要です。

1年目に確定申告をすると、翌年以降は年末調整にて対応できます。

配当金控除は、剰余金の配当などの配当所得があるときに一定の方法で計算した金額の税額控除を受けることができるものです。

まとめ

控除とは「金銭や数量を差し引くもの」という意味があり、税金の観点からみると「所得控除」と「税額控除」があります。

図にするとこんなイメージです。

控除イメージ

会社員であれば、年末調整で対応できるものも多いですが、確定申告が必要なものもあります。

確定申告も一度やってしまえば難しいものではありません。

自分が使えそうな控除をチェックして、必要以上に税金を払わないようにしたいですね。

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